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エロフィギュアよ、エロ漫画よ! 日本で一番パイズリを書いている巨乳作家・鏡裕之の官能文化論。
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ナショナリズムの由来
 サッカーはナショナリズムの代理戦争である。だから、A代表が外国のチームに負けたとき、「敗戦」と表現する。あたかも、本物の戦争に敗北して講和条約を結ばされたかのように――。
 しかし、なぜグローバル化の時代にナショナリズムなのか。自国偏愛教育を受けているはずのない若者たちが、ブルーの日本代表ユニフォームを着てぷちナショナリズムに「萌え=燃え」るのか。その答えが、『ナショナリズムの由来』にある。
ナショナリズムの由来

 鏡は、分厚い本が大好きだ。分厚いというだけで笠井潔の『哲学者の密室』を購入し、分厚いというだけで蓮實重彦の『凡庸な芸術家の肖像』を買ってしまう。
 糞長いゲームのシナリオは程度の低い人でも書けるが、分厚い本は誰でも書けるわけではない。そこには、作者の魂が、命懸けの覚悟が、注ぎ込まれている。
 『ナショナリズムの由来』は、原稿用紙2000枚の大作である。頁数にして約900。つまり、それだけ作者の魂がこめられているというわけだ。
 作者は大澤真幸。京都大学の教授である。フェチシナリオを書きながらちびちび読んでいるのだけれど、これがなかなかに面白い。

さらに考えてみれば、資本主義とは過剰なゴミを生産するシステムである、と言えなくもない。ある社会システムが資本主義であるかどうかを判定するには、製品が、その使用価値を失う前に廃棄されているかどうかをみればよい。

 なかなか痺れるではないか。今書いているフェチシナリオとはまったく関係がないけれど、だからこそ、逆に面白い。東浩紀の『ゲーム的リアリズムの誕生』よりずっと知的に興奮するね。ほとんどの人は手に触れることのない本だと思うけれど、夏休みは、こういう本を一冊読んでみるのもいいかもしれない。
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