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乳之書
エロフィギュアよ、エロ漫画よ! 日本で一番パイズリを書いている巨乳作家・鏡裕之の官能文化論。
『巨乳ファンタジー2』、好評発売中!

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この乳乱舞はマニリエスムだ! 武器屋カトレア 闘姫乱舞 [Q-six]
 動きのある超乳だね。

 カトレアの超乳が乱舞する様が、見事に捉えられている。

 大きすぎる。
 人はそう言うかもしれない。確かに、大きすぎる。誇張されてはいる。
 しかし、その誇張によって超乳の爆裂ぶりが見事に表現されているのだ。これぞ、『醜の美学』でローゼンクランツが言ったことではないのか。あるいは、マニエリスムの中で表現されたものではないのか。

 マニエリスムは、古典主義の超克である。古典主義が正確無比に人体を表現することを目指したのに対して、マニエリスムは感情や理念を正確に表現しようとした。そのためには、正確無比に人体をデッサンする、あるいは正確無比に人体を造形するのでは無理だ。あえて不正確とわかっていて、誇張をしなければならない。黄金比から外れ、あえて腕を長く描いたりしなければならない。
 それがマニリエスムであった。
 このフィギュアを見るがいい。

⇒通常版画像
⇒流通限定版画像

乳房という肉体を正確に表現することが、このフィギュアの目的ではない。「揺れている感じ」という「印象」を忠実に再現するために、あえて造型的に不正確な誇張をしてみせている。まさに、マニエリスム的表現ではないか。

 通常版の他にも、赤い流通限定版も用意されている。

 ともに見事な艶やかさではないか。
 惜しむらくは、すべてのサイトで売り切れになっていることだ。

 このフィギュアは、マンネリスムが実現したことを、21世紀にフィギュアという形で再実現している。芸術の極みに到達しているとは言わないが、表現しようとしたことは同じものだ。そして、そのことに大衆がしっかりと反応しているのである。
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