いまさらながら、である。
　最近巨乳フィギュアを紹介できなかったのは、『保健医の巨乳』やら別のフェチゲーやら『ブラバスターＡ２』やら、色々あってブログのための時間がとれなかったのだ。
　その間も気になっていたフィギュアをいくつか。
　筆頭は、『To Heart２』が生んだバスト８９Ｆカップのヒロイン、向坂環（こうさか・たまき）。ダイキ工業から、再来月ツン顔バージョンがリリースされる。
ToHeart2 XRATED 向坂環 ツン顔バージョン 完成品フィギュア ダイキ工業 版（予約）

　以前、「草壁優季はタマ姉より胸がでかいか？」と題して向坂環の方が草壁優季より絶対的に巨乳であることを論証したが、その論証通りのＦカップのボリュームである。

• 向坂環・ツン顔バージョン画像（あみあみ）
• 向坂環・ツン顔バージョン画像（HOBBY STOCK）

　実はスケールは１／５。通常は１／６が多いから、それよりも一回り大きいことになる。ただでさえでかいタマ姉の胸が、さらにでかくなるというげだ。
　原型製作は、唐詩郎。
　コブラ会の方である。コブラ会といえば、真っ先に思い出すのは、司淳のイラストをみごとに立体化した「こより～戦国ブレード～」。

　寝転がってあられもなく巫女衣装から爆乳を曝け出した彼女の姿に、根源的なリビドーを刺激された者は少なくないだろう。それは「売り切れ」という状況が証明している。
　コブラ会といえば、他にもガレージキットで発売された乳牛娘「花子」が思い出される。巨乳と乳牛のアナロジーは安易ではあるが、アピールは強力である。
　今回、そのコブラ会の唐詩郎が原型師を務めているとなれば、むっちりした巨乳になるのは、ほぼ間違いなかろう。ネットでは一部売り切れが出ているが、あみあみとでじたみんでは、まだ入手可能のようだ。
　タマ姉といえば、以前コトブキヤから３色の「向坂環フリルビキニVer.」がリリースされている。

　コトブキヤ版がロリ版タマ姉だとすれば、ダイキ工業の向坂環・ツン顔バージョンは、大人版タマ姉である。

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