鏡です。
　ついにＧＷが始まりましたが、東京は雨です。つまり、喫茶店は空くわけで、これは一人の時間を堪能できるぞとうひひとよろこんでいます。このひねくれ者！
　というわけで、５月１日、『魔女にタッチ！』がＨＪ文庫から発売されることになりました。もうすぐ著者見本分も送られてくるんじゃないかな、と思っています。
　イラストは、パイズリ絵師として高名なくりからさん。
　実は今月２９日に、くりからさん初の商業単行本『ぱい☆ずり』も発売されるのだとか。おめでとうございます。mixiでイラストはくりからさんだよ～と書いたら、ファンの子から、どうして18禁じゃないんだと問い詰められました。
　なぜでしょう。
　教えて偉い人、ぷり～ず。
　冗談はともかく、もし機会があるのなら、くりからさんとパイズリゲームをつくってみたいですね。もちろん、25カット中全25カットパイズリ、みたいなゲームね（笑）。
　でも、まずは『魔女にタッチ！』です。
　２巻、３巻……そして１０巻へとつづけていきたいですね。
　全年齢向けのライトノベルは2000年に一度出していますが（『プリズム・ハート』、角川文庫）、あの時は原作つきでした。自分がシナリオを書いたゲームを自分でノベライズするという。
　今度は、全年齢向けとしては初のオリジナルということになります。それだけ自分の力が試されるわけで、ドキドキワクワクそわそわです。思い切り挙動不審です。
　多くの人に読んでもらえて、多くの人に「おもしろかった！」と言ってもらえればいいな、と思います。