看板に偽りなしという言葉がある。ゲームをつくっていて、一番うれしい言葉だ。『ＭＩＬＫ・ジャンキー』が発売されたとき、あるゲームレビューのサイトで「看板に偽りなしのゲームだった」と書かれていて、本当にうれしかった記憶がある。
　「看板に偽りなし」は、ゲーム制作から広告展開、パッケージにいたるまですべてにズレがなく強い統一性が保たれている状況でなければ生まれない。「つくる」から「見せる」、そして「売る」までの一環のプロセスにひとつもズレがない状態でなければ、「看板に偽りなし」は成立しない。「徹夜してやってしまった」と同様、「看板に偽りなし」は最高のほめ言葉だ。
　逆に、決してやってはいけないのが、看板に偽りありだけのゲームだ。有名なシナリオライターが単独で書いていると思ったら複数のライターが書いていた、しかもそれを発売前に公表しなかった、購入したらあるべきヒロインのルートが欠落していて未完成品同様のものだった、なんてことは、あってはならないことだし、許されることではない。人々を楽しませるのが仕事のクリエイターが、お金を払ってくれた人に対してわざわざ怒りとストレスを売り渡すなんてことは、期待してくれている購入者に対する裏切りであり、悪質な詐欺行為だ。事前に公表するという高潔さを示せなかったのは、事実の発表による販売本数と利益の減少を恐れたからだと言われても、反論する資格はない。
　ゲームソフトは、本来、高額な商品だ。体験版が用意されているとはいえ、買うまでは満足できるかどうかはわからない。中身を覗ける小説とは違う。ゲームソフトを購入するというのは、賭けなのだ。馬券を一点買いするのと同じなのである。しかも、おおよそ馬券ではやらない、6000円や7000円の一点買いをしてくれる。それに対して、作り手は誠意と高潔さをもって応えねばならない。それができぬというのなら、エンディングに名前を載せる資格も、そもそも業界にいる資格もない。
　クリエイターの仕事は、話題になるものをつくってインタビューに応じてイベントでしゃべっていいかっこをすることではない。いかにもクリエイターづらをして、お金を払ってくれた人を怒りの庭に招待したり、その人たちの毎日を怒りの日々に変えたりすることでもない。もちろん、クオリティのためと称して発売を延期してお客さんをイライラさせることでもない。お金を払ってくれる一人一人に対して、誠意をもって充分に報いることだ。そのためには、看板に偽りが生じればただちに公表して頭を下げる高潔さが必要なのである。

魔法戦士スイートナイツ2 スイートリップ セクシーVer. 完成品フィギュア《予約商品04月発売》

　春に入学したての野郎どもを狙うべく、４月同時発売が計画されている、アトリエ彩の陰謀、スイートナイツ２。その中でも、実は鏡が一番気に入っているのがこのスイートリップなのだ。だって、白いハイソックスよ。可憐さが最も滲み出た表情よ。一番凜としていて、一番犯したく汚したくなるじゃない。
　というわけで、あみあみのサイトを見てほしい。

⇒魔法戦士スイートナイツ2 スイートリップ セクシーVer.（あみあみ）

　リボンとハイソックスとセミロングの髪は最強です。誰がなんと言おうと、スイートナイツ２の中では、スイートリップが一番セクシー＆一番そそられる。美しく気高く、それなのにエロいから人は犯したくなっちゃうと思うのだけれど、その美しさ、気高さ、そしてエロさが、スイートリップが一番よく出ている。これで白いハイソックスがなくてただの生足だったら、あまりそそられなかったかもしれない。リボンがなかったら、そそられなかったかもしれない。性的な信号の装置としては、スイートリップは本当に優秀。清らかなふりをしたエロのかたまりです。セクシーVerではなく　通常版リペイントVerも売られているみたいだけれど、男は黙って生乳Ver（セクシーVer）です。欲望？　そんなものは剥き出しにするためにあるものだっ!!
【 アンケート 】
⇒フェラチオのことを知ったきっかけは？

魔法戦士スイートナイツ2 スイートパッション セクシーVer. 完成品フィギュア《予約商品04月発売》

　オッパイは戦う武器なのよ……視聴者とセールス向けの、とばかりに生乳をさらけだして女の子すわりをしてみせてくれている、スイートナイツ２のメンバーの１人、スイートパッション。パッションといってもパッション屋良ではないので、怖い顔をすることも体操服のお兄さん姿で現れることもない。『妹の巨乳』を上回るとっても長いツインテール姿の画像が、あみあみにあがっている。

⇒魔法戦士スイートナイツ2 スイートパッション セクシーVer.（あみあみ）

　ツインテールは好みのポイントではないのだけれど、これはいいね。赤くなって羞じらった表情がまたいい。手錠がついているというけれど、この手錠は我が股間にかけるものではないのか、いひひひひひひ。
　可動型ということで、いろんなプレイやポーズがとれそうだ。ツインテールも動くらしい。あとは生乳を期待するのみ。

魔法戦士スイートナイツ2 スイートキッス セクシーVer. 完成品フィギュア《予約商品04月発売》

　３体同時発売が決まったスイートナイツ２のメンバーの１人、スイートキッス。少しロリぃな顔だちの設定なのだろうか。全身を動かすことができるということで、画像があみあみにあがっている。

⇒魔法戦士スイートナイツ2 スイートキッス セクシーVer.（あみあみ）

　この手のヌードフィギュアだと品がないのがパターンなのだけれど、スイートナイツ２には可憐さがあるね。オッパイの形はわからないけど、可動型のエロフィギュアの中では、オッパイと顔のコンビネーションはいい感じじゃないかしら。手錠もはめられるということなので、これは３体買って３人であんなことやこんなことをさせるしかない……？

　

　表紙だけ巨乳で中身は全然違うというエロ漫画があるけれど、あいけん氏の初単行本『はみパイ』に偽りはない。太いロケットみたいな、ずど～んと突きだしたオッパイ。大筒が双つ並んでいるみたい。すごいオッパイだね。ボリュームは申し分なし！
　プレイ的にはパイズリがいいね。平均２頁。これだけあれば、オッパイ星人でも充分満足できる。乳吸いも多い。大きなオッパイをちゅぱちゅぱ吸っている。１回だけだけど、母乳の出る爆乳メイドを握り搾って搾乳するシーンを２頁にわたって描いてくれているのが凄くよかった。
オッパイを愛撫している短編と愛撫していない短編との差が激しいけれど、次回作が楽しみな作家さんだね。
はみパイ

　

　辰波応徳さん初の挿絵担当となる『Ｊカップ学園忍法帖』。学園とつく通り現代ものですが、予約がげっちゅ屋さんで始まっています。ありがたやありがたや～。Ama○onさんと違って、「予約開始⇒速攻で確保数に達して予約不能状態に突入」ということにはならないのが、とってもうれしいところ。
　正式な発売日は未定ですが、２月中旬は確定です。乳責めまくり、和姦なくノ一ものをお楽しみに～。

⇒予約はげっちゅ屋さんで

ペルソナ3 フェス 桐条美鶴 アルター版 完成品フィギュア《予約商品06月発売》

　ペルソナといえば、桐条美鶴。ペルソナの巨乳キャラといえば、彼女しか思い浮かばない（笑）。こういう少しとっつきづらい怖い目と、でも、人を惹きつけちゃう美貌の組み合わせって、弱いのよね。なぜだか、引き寄せてられてしまう。マゾ属性を刺激されるから？　自分にだけ心を開く姿を見てみたいから？

⇒ペルソナ3 フェス 桐条美鶴 アルター版（あみあみ）

　ともあれ、画像はあみあみで掲載されている。オッパイは凄く控えめ。自然なふくらみ具合。これはＤカップぐらいかな？　形や隆起がわかりやすいニットを着用しているだけに、オッパイ星人としてはもう少し大きくしてＧカップぐらいにしてほしかったなあと思うけれど、自然なふくらみが好きな人には、これくらいの方がうれしいのかも。表情はきりっと引き締まっていい感じです。やっぱりこういうお姉さん、好きだ。

　すっかり告知するのが遅くなってしまいましたが、世界の至宝ユーリア・ノヴァの最新ＤＶＤが出ます。木津先生のサイトでもすでに発表されています。
　現在、世界で最も美しいバストを誇るのは、イギリスのキーリー・ヘイゼルとロシアのユーリア・ノヴァだと思うんだけれど、キーリー・ヘイゼルのＤＶＤはなかなか手に入らないみたいだけれど、ユーリア・ノヴァのＤＶＤならば、ちょっと高いけれど、入手できる。
　最新作は、『ユーリアの秋』と『ユーリアのコスプレシリーズ　女子校生服』。個人的には、恐らく『ユーリアの秋』。秋になるとユーリアのバストは一年で一番おっきくなるんだそうです。そのはちきれそうなボリュームを見逃してはいけない。
　今回もまた、両作品のパッケージ裏のキャプションと説明文を鏡が書いています。予約は今日まで。予約者には特典がついてきます。

⇒ユーリア・ノヴァ最新ＤＶＤ

　揉みだせば、２頁という感じ。２頁揉みしだいて、またピストン中に１頁揉みしだいて……とか、ピストン中に１カット揉みしだいて、るた２カット置いて２カット揉みしだいて……というように、かなりの割合でバストを揉みまくっている。アングルを変えながら、爆乳をぎゅうぎゅうとわしづかみ。これでもかとばかりにバストを揉みまくり、そしてしゃぶる。すっごくゴキゲンな、乳揉み漫画。こんないい一冊を気づかずにいたとは、オッパイ星人として迂闊！
セクハラマン（01）

　本日乳フェチ第３弾、『Ｈカップ生意気家庭教師～乳フェチ・パイズリ編』のダウンロード販売が始まりました。DLstie.comですでにいい感じに売れてくれているみたいです。うれちい～。
　パイズリ編と言う通り、本当にパイズリばかりです。もちろん、性器挿入も用意されているけれど、ＣＧの７０％以上はパイズリ。ここまでパイズリが多いゲーム、ここまでパイズリＣＧを用意したゲームって、なかったんじゃないかしら。エロゲー史上、過去最高かもしれません。パイズリ好きも、オッパイ好きも、是非楽しんでください。

⇒DLsite.comで『Ｈカップ生意気家庭教師』購入

　『悦びに咲く軀』。文芸的なタイトルがいいね。一目見てぱっと惹かれる表紙です。これは濃厚なエロエロストーリーかな？　年上お姉さんと結構エッチできるのかな？　と期待してみると、中身はショタです。女の子っぽい男の子に対して、思わず「いじめたい」と思ってしまった保健の先生がオチンチンを剥き出しにしてエッチしちゃうお話。その主人公にクラスメイトがまたエッチをして、「この子はわたしのものものよ」とばかりにまた保健の先生がエッチをしかえす。ショタを楽しむためのエロ漫画です。
　保健の先生のオッパイが、結構おっきくてエロい。作者は大嶋亮という方だが、この人の描く年上のお姉さんは、オッパイがおっきくてエロいね～。凄くいい感じです。
　でも、オッパイへの愛撫はほとんどなし。乳吸い１回１カット。乳揉み１回３カット。パイズリなし。オッパイ目当てで買うのではなく、ショタ目当てで買うのが吉です。
悦びに咲く躯

●乳シズム　★★★★
●推奨ランク　Ａ
●フェチ嗜好　フォルム・乳揺れ・乳吸い・パイズリ
　２冊目の単行本『相思相愛ノート』が発売されたばかりのフクダーダ氏。そのフクダーダ氏のサークル、ケンソウオガワの冬コミ新刊『すべてのおっぱい星人に報告させていただきます。』がとらのあなの店頭に並んだ。
　元ネタは、『機動戦士ガンダム00』。オッパイの大きさ、その描きっぷり、さすがだね。凄くエッチでいいオッパイです。乳揺れもなかなかに激しくエロい。そのエロい豊満な形を見ているだせで、もうお腹一杯になりそう。
　ただ、具体的な愛撫は控えめ。乳吸いはあることみあるけれど、１頁連続というわけではなく、２カットほど。乳首いじりも１カット。乳揉みも１カット。パイズリは１頁近くあるけれど、射精していない。具体的なオッパイプレイという点では、オッパイ星人にはもの足りないかもしれない。でも、オッパイ好きなら充分満足できるだろう。そのオッパイの形、砲弾のように突き出たその形を愛で、揺れに昂奮するためなら、オッパイ星人にもお薦めできる一冊。ただ、オッパイへの具体的な愛撫を求めるのなら、同人誌ではなく商業誌の新刊『相思相愛ノート』を買うことをお薦めする。
相思相愛ノート

　2008年1月一番の巨乳フェチ的期待作、『相思相愛ノート』。フクダーダ氏の２冊目の単行本ということで買ってきました。
　また、処女作のように微乳と巨乳と爆乳が入り交じる内容だったらどうしよう。フクダーダ氏のフェティシズムが全開でなかったらどうしよう。色々不安はあったのだけれど、最後まで読んで不安は完全払拭。よかった!!　１作品をのぞいて、全員爆乳です（１回だけ巨乳のお話があるけどね）。ぷるんぷるん揺れまくっているし、オッパイを吸われ、乳首をいじられまくってる！　同人誌で見せる普段のフクダーダ氏のフェティシズムがあふれています。オッパイ星人はこういうのを待っていたんだよ！　性器愛撫も性器挿入もしっかり描いてあって、でもバストへの乳揺れ描写や乳吸い・乳首いじりも等分にあって、凄く優等生なオッパイエロ漫画ですね。
　詳細なレビューは、エロ漫画／批評サイトにアップしました。
相思相愛ノート

　足元をじろじろ見るオジサンは痴漢――そう発言したAKB48のメンバー・大島麻衣のブログが炎上しているらしい。J-CASTがその次第を伝えている。
　彼女の言い分はこうだ。

「視線ってわかるじゃないですか！視線が下がってくるから、ウワーッ見ているこのへん。触られなくても見ているだけでチカン、と思って。イヤな思いをするから、なんでそんなことするのか」

　この気持ちはよくわかる。自分の中に突然芽生えた「性的な女性」に対してはなかなかうまく向き合えないものだ。しかし、次の言い訳は正直、痛い。

「見られてもいいけど、オジサンにはイヤなんです。どうせなら女の子から『足がキレイだね』とか、そう思われたくて」

　絶句以前に笑ってしまった。
　オジサンがいやなのなら、アイドルやめちゃえば、と言いたくなる。足元をじろじろ見ちゃうオジサンたちも彼女たちをファンとして支えている一人なのだ、ということを彼女は想像できないのだろうか。
　そもそも、「こういうタイプの人にだけ見てほしい」というおしゃれが成り立つのだろうか？　見る人を限定するのが、おしゃれでありファッションなのだろうか？　この都会で？　この大衆社会で？　彼女は何かを思い切り勘違いしているのではなかろうか。
　今回の発言は、話題的には成功だろうしオジサンズイレブンからすれば大歓迎のものだろうけれど、正直いただけない。「見られてもいいけど、オジサンにはイヤなんです。どうせなら女の子から『足がキレイだね』とか、そう思われたくて」って、なんて自分勝手で利己主義な発言なのかしら。 ほめてほしくて足を見せているのにほめてくれずに違うコードで見るからいやになるっていうのは、わがまま以外のなんでもない。そうはならないのが世間であり、社会ではないのか。自分が望んでいるようにならないから不愉快だと言って、自分の甘さや痛さを放置してオジサンを批判するとは、なんと程度の低いことよ。アイドルとしての品格がない。あの発言で人格の低さを露呈してしまったようなものだ。ブログが荒れてしまったのも、そのことに無意識のうちに気がついてしまったからなのかもしれない。

　つい先日――つまり昨日、『Ｊカップ学園忍法帖』の校正が終わりました。事前に結構いじりまくったおかげで直す箇所は過去最少。編集さんにご迷惑をおかけしなくてすみそうです。とはいえ、第５章のエッチシーンでは結構赤を入れちゃったんだけどね。だって、エロさが足りなかったんだもん。ポルノ小説なんだから、エロさは重要です。そしておれの場合、オッパイ成分もね（笑）。
　今回はイラストも埋め込まれていて、電車の中で校正するのに「ぐっ」ときました。隣の人に見られないように身体を横向けながら頁をめくったり。大半は自宅でやってました。途中、知り合いの子が掃除の手伝いに来てくれて部屋も台所もすっきり♪　こういうのってうれしいね。凄く励みになります。
　ともあれ、無事校正は終わりました。辰波さんのイラスト、よかったね～。やっぱり辰波さんは凄いわ。こんな方にイラストをお願いできるなんて、なんておれは幸せなのかしら。みんなに早く見せてあげたいわん。
　というわけで、『Ｊカップ学園忍法帖』第１巻は、２月上旬に発売されます。忍法帖といっても、時代劇ではなく、現代ものです。学園ものです。時代劇と巨乳って、あんまり合わんもんね。
　ともあれ、エロ馬鹿忍法というか、エロ馬鹿コメディ炸裂エロ炸裂の楽しいエッチな小説です。発売まであと約３週間。楽し～みにしていてください。

やまと TANDEM TWIN 動物ねーちゃん 犬 アンネローゼ【4月予約】

　快進撃をつづける山崎こーいち氏のオリジナルフィギュア動物ねーちゃんシリーズ。その「犬」のカラーバリエーションが2008年4月に発売されることになった。名前はアンネローゼ。もちろん、アルペンローゼではない（このネタをわかった瞬間にあなたは30代（笑））。画像は、あみあみとアキバHOBBYであがっている。アキバHOBBYのサンプル画像が豊富で丁寧でお薦め。

⇒TANDEM TWIN 動物ねーちゃん 犬 アンネローゼ（あみあみ）
⇒TANDEM TWIN 動物ねーちゃん 犬 アンネローゼ（アキバHOBBY）

　褐色の肌が実に健康的でいい。褐色の肌だと、強さとエロさが全面に滲み出てきて、凄くいいね。そのきつくも魅力的な眼差しと、怖いけど手を入れたくなる胸の谷間が色っぽく見えちゃって、引き寄せられてしまう。動物ねーちゃん「犬」シリーズの中では、オッパイ的にはこれが一番という感じがするね。個人的にはサングラスをはめていないときが好みです。

【 ＣＭ 】
⇒第１３回シナリオ講座、１月２７日開催！

　本日、乳フェチ第２弾『Ｉカップ母乳看護婦』のダウンロード販売が始まりました。乳吸い好き＆母乳好きの方は、是非楽しんでみてください。このために母乳風俗を体験してきました。その成果が出ているといいなあ。

⇒DLsite.comでダウンロード販売中

●乳シズム　★★★★
●推奨ランク　Ａ
●フェチ嗜好　パイズリ・乳吸い・乳揉み・搾乳
　オッパイフェチ的に鉄板サークル、フリークスの冬コミ2007新刊。といっても、ドラクエ関係の過去本を収録した総集編である。途中からファンになった人間にはありがたい。『ゼシカクエスト』『悩殺バギクロス』『絶頂ギガデイン』『絶倫バイキルト』の４作がおさめられている。そのボリューム、実に約110頁。
　乳房のボリュームは、表紙に偽りなしである。表紙のままの、たっぷりたっぷりのボリュームだ。おまけに毎回パイズリが１～２頁ある。ダブルパイズリも１カ所だけある。これもまたオッパイ星人にはうれしい。乳吸いが多いのも乳吸い好きにはたまらない。特にピストン挿入しながらの乳吸いが必ず描かれているのが、作者のオッパイ星人ぶりを表している。チューッと吸われてオッパイが伸びているカットなんか、凄くエロくていいね。後ろからオッパイを揉み搾って搾乳しているカットもいい。オッパイを吸われたときや搾られたときにちゃんとイキ顔を描いてくれるのが、オッパイ星人としてはうれしい限りだ。
　個人的には、ピストン挿入しながら乳吸いしたときにも、１カットで済ますのではなく、ヒロインの反応やイキっぷりをあと１、２コマ使って描いてほしいなあと思う。そうすれば、さらに乳シズムがあがって、オッパイ星人の興奮度があがるのではなかろうか。ともあれ、次の夏コミが楽しみである。

●乳シズム　★★★★
●推奨ランク　Ｂ
●フェチ嗜好　パイズリ
　オッパイフェチ的に鉄板サークル、フリークスの冬コミ2007新刊。約18頁。元ネタは、『ドラゴンクエストⅣ』。
　乳房のボリュームに関しては申しまさに鉄板である。しかし、どうしたことか、乳房への直接愛撫がほとんどないのだ。ペニスで乳首をずりずりこする場面はあるが、執拗な乳吸いが見当たらない。２人のペニスをしごきながらパイズリするというシーンが２頁ほどあるが、残りは妙に急ぎすぎた感じのコマ割りで、たっぷりと乳房をいたぶるという感じではない。パイズリ以外は、手コキと挿入ありきという感じで、具体的な乳房への愛撫が極端に少ないのだ。ここ最近では安心して読めるサークルだっただけに、オッパイ星人としては残念な出来。オッパイ好きならば、満足できるだろう。

●乳シズム　★★★★
●推奨ランク　Ａ
●フェチ嗜好　乳首いじり・乳舐め
　オッパイフェチ的に鉄板サークル沙悟荘の冬コミ2007新刊。約48頁。元ネタは、『ドラゴンクエストⅢ』の女勇者だが、柏木の梓に似ている。
　乳房のボリュームに関しては申し分ない。乳首のエロさもすばらしいばかりである。前半に早くも、乳揉み⇒乳首いじり⇒乳舐め⇒乳吸い＆乳首しごきが４頁にわたって繰り広げられていて、オッパイ星人としては期待してしまうところだが、二人に乳首をレロレロされて感じまくるヒロインを４カット描いてからは、乳房への愛撫はほとんどなし。乳揉みもいつもより少ない。普段の沙悟荘ならもう少しねちっこくいじめるところなのだが、今回はむしろ指マンなど下半身に焦点が当たっている。エロ漫画としてはいい感じ。ただ、純粋にオッパイへの愛撫を求める人からすると、もう少しオッパイをいじめてほしかったなあという気がしないわけではない。次回夏コミに期待しよう。

●乳シズム　★★★★
●推奨ランク　Ｂ
●フェチ嗜好　フォルム＆乳首いじり
　DIGITAL ACCEL WORKSの冬コミ2007新刊。約20頁。元ネタは、『ウィッチブレイド』の栞。
　乳房のボリュームも大きさも形もエロっぷりも、申し分ない。さすがDAWである。この方は本当にいい巨乳を描かれる。これまた是非イラストを描いていただきたい方だ。
　ただ、なのだ。
　『ウィッチブレイド』ネタの漫画がきっちり描かれているのは、半分のわずか10頁ほど。漫画連載を抱える著者には時間がなかったため、非常に中途半端な形で終わってしまったという次第。オッパイ星人が抜けるエッチシーンは、わずか１頁の触手による乳首いじりのみ。乳房へのフェティシズムは申し分なく高いのだが、量が少ない。オッパイ星人にとってはなんとも消化不良な一冊だ。初めてDAWの同人誌を買おうという人には、お薦めしない。コレクターズアイテムとして求めたい人にのみ。

　2007年12月に発売されたＫＥＰＰＩ氏の新刊。ＫＥＰＰＩ氏らしく「姉」が物語の中心に位置しているが、フェチの中心にあるのは、母乳。今までの作品と違って、母乳がこれでもかとばかりにほぼ全編にわたってあふれかえっているのだ。タイトルにもなっているシリーズ「おとめみみるく」は興奮すると母乳が出る姉と、その姉の母乳を飲むのが日課の弟と、姉の女友達との物語だが、「おとめみるく」以外にも、母乳が出る短編がそろっている。そして、母乳がたっぷり吸われ、搾られているのだ。凄く母乳と乳吸いと乳首いじりに対してこだわりのあるエロ漫画だ。自分が所有＆読破してきたエロ漫画の中でも、乳吸いではベスト３に入る逸品じゃなかろうか。ＫＥＰＰＩ氏が好きな人はもちろん、乳吸いが好きな人にもお薦めしたい一冊だね。
おとめみるく

●乳シズム　★★★★
●推奨ランク　Ａ
●フェチ嗜好　フォルム

　電脳山咲組の冬コミ2007新刊。約48頁。大好きな十六夜清心氏のラフ画集なので、会場にて問答無用で購入。
　内容は、３本の漫画のラフと、表紙ラフ。クリーンナップされたものはほとんどない。乳吸いはなく、具体的な乳揉みや乳首いじりもそれぞれ1カ所１カット程度だが、十六夜清心氏の描く巨乳のフォルムが実にいやらしい。この方はオッパイのいやらしさ、オッパイのやわらかさを本当に熟知されている。胸元から離脱してまあるくカーブを描きながら乳首に向かっていくその曲線が、なんともエロく豊満でいやらしい！　十六夜清心氏には是非とも小説のイラストをお願いしたい！　その前にサインがほしい（笑）。お薦めの一冊である。

●乳シズム　★★★★
●推奨ランク　Ａ
●フェチ嗜好　パイズリ・オッパイ洗い（オッパイマッサージ）・乳吸い

　にしまきとおる氏のサークル「D-LOVERS」の新刊。22頁。著者の時間の関係で頁数が少なくなっているのが残念だが、その少ない中でも、しっかり巨乳へのフェティシズムが描かれている。内容は、ヒロインがソープごっこをしてくれるというもの。１頁にわたるボディ洗い（オッパイをひたすら押しつけてぬるぬるプレイしてくれる）、そして２頁にわたるパイズリ。
　さらにピストン挿入を始めてからは、オッパイを揉みたいからとヒロインを背面騎乗位から対面騎乗位にポジションチェンジさせて、乳揉み＆乳吸いしながらピストン運動。「リサ　オッパイ揉みたいからこっち向いて」の台詞には、きゅ～んときてしまった。これぞ、まさにオッパイ星人の台詞！　やはりにしまきとおる氏はオッパイ星人をわかっていらっしゃる。オッパイが好きと公言されている人でも、描きたい放題に描けるはずの同人誌でなかなか２頁もパイズリに割いたり乳愛撫に１ページ以上割いたりする方って少ないのよね。でも、にしまきとおる氏の同人誌にはそれが標準装備されている。巨乳絵師の大御所です。

●乳シズム　★★★★
●推奨ランク　Ａ
●フェチ嗜好　搾乳・乳吸い・乳舐め

　瓦屋本舗の冬コミ2007新刊。約40頁。瓦屋本舗といえば、搾乳とフタナリ。今回は『新世紀エヴァンゲリオン』をネタ元にいつもの搾乳＆フタナリエロを展開している。１回だけだが、パイズリがあるのがうれしい。
　４頁に１カットは搾乳か乳吸いか乳舐めが描かれていて、フェティシズムは充分。ただ、２カットほどでチンポいじりなどの別のフェチ対象に流れてしまうのが残念。もう少し根性を入れて、５～６カットほど描いていただきたいものだ。本物のオッパイ星人ならば、２カットで済ませるのではなく、１頁たっぷり使ってほしいと願うばかりである。

●乳シズム　★★★★
●推奨ランク　Ａ
●フェチ嗜好　乳揉み

　冬コミの会場で、ROUND-HOUSE『VIRGIN FLIGHT:03』を購入してきた。数回ほど前から気に入ってしまって購入しているサークルである。
　内容は伊織の処女喪失ものだ。弾力のある、まあるくむっちりした爆乳がフォルム的にいい。オッパイ星人の手による弾力果実である。パイズリはなく、乳吸いと乳首いじりはわずか１コマしか描かれていないが、乳揉みが３カ所にわたってだいたい１頁ほど描かれている。特に正常位でピストン運動しながら、思い切りわしづかみにしてあるのが１頁にわたって描写されているのがいい。願うことならば、エロ的に＆ストーリー的に美しくまとまるのではなく、ストーリー無視でひたすら揉みまくりの同人誌を１冊見てみたいものだ。

　最初にわたしは謝らねばならない。巨乳フェチの作品でないものを誤って巨乳フェチだと思って取り上げてしまったことを。巨乳フェチでないものを巨乳フェチの観点から評価してしまうのは、ある意味暴力である。スカトロメインで書かれたポルノ小説を巨乳フェチの観点から評価しているようなものだ。なので、作者のコバルト機氏に対しては非常に申し訳ない。
　オッパイ星人とオッパイ好きは、わたしのような過ちを犯してはならない。本書はオッパイ星人のためのものでもオッパイ好きのためでもない。パイズリは皆無、乳揉みは１カットずつ挿入的に表示されるだけで、乳吸いも乳首いじりもわずか１カ所しか描かれていない。
　本書はタイトルの通り、ＯＬを楽しむためのものなのだ。エロとしては決して実用性がないわけではなく、まとまったエロ漫画なのだけれど、ただ、オッパイ星人やオッパイ好きにはヒットしないだけの話なのだ。
えっちOL裏情事


【 関連記事 】
⇒コバルト機『えっちＯＬ裏情事』

シュラキ・トリニティBOX－05 リゼ 完成品フィギュア グッドスマイル版《予約商品04月発売》

　予約開始と同時に売り切れを更新しつづけているシュラキ・トリニティＢＯＸ。フィギュアと声優という組み合わせが今の時代をいかにも象徴している感じだが、その第５作「リゼ」の予約が再開された。画像があみあみのサイトに掲載されている。

⇒シュラキ・トリニティBOX－05 リゼ（あみあみ）
⇒シュラキ・トリニティBOX－05 リゼ（シュラキ公式サイト）

　青系統でまとめられた色合い。そして、何よりもかわいらしいルックス。うぶな感じがしてかわいいね～。そして何よりも惹かれるのが、トリニティ・ボックスシリーズでも最大級のバスト。上着を脱いで露出度のあがったバージョンが公開されているけれど、斜め上から見たそのふくらみの突き出し具合が、胸の谷間が白くてやわらかそうで、いじめたくなっちゃうね。純粋な大きさではBOX-03のシャルに負けちゃうのかもしれないけど、ルックスとオッパイの組み合わせではシリーズ最強です。

　非常に個性のある、隆起した乳首と爆乳を描く四島由紀夫氏。その新刊、『乳性牝』を読んだ。「乳製品」と頃をあわせてある。こういう言葉遊びが多いのは、エロ漫画の特色だね。
　オッパイの大きさは申し分ない。その乳首への情熱、ボリュームへの情熱もいい。ただ、フェチ的にはこれはパイズリ嗜好の作品だね。乳揉みや乳吸いも乳首いじりもほとんどない。なので、とにかくでっかくてエッチな乳首が好きな人とパイズリが好きな人にはお薦めできるかもしれない。でも、乳揉みや乳吸いが好きな人には、ちょっともの足りないなあという一冊になるかもしれない。
乳性牝

魔乳秘剣帖 魔乳千房 完成品フィギュア 和風堂玩具店 版《予約商品03月発売》

　あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
　というわけで新年を迎えるに一番よい乳として選んだのが、これ。『魔乳秘剣帖』のヒロイン・千房。和風堂玩具店から今年2008年3月に発売される、魔乳フィギュアだ。あみあみで画像が11枚公開されているけど、これはいいね。

⇒魔乳秘剣帖 魔乳千房

　原作の漫画でも一番の巨乳でその大きさは折り紙付きなんだけれど、原作以上にオッパイをボリュームアップしてよくつくってある。あみあみのサイトで見たときに、思わず目が止まってしまった。画像を見て、さらにまた止まってしまった。
　問答無用でいい乳房だね。すばらしい。リンク先の下の方にオッパイの谷間の接写が掲載されているけど、これがほんとおっきくて谷間がみっちり合わさって窮屈そうで、理想的な谷間だ。珠玉の谷間と言ってもいいんじゃないかな。まんまるく張り出した乳房のラインといい、全体的にまあるく盛りあがったその隆起曲線といい、絶妙。凄いね。ムチムチ＆きつきつの谷間も色気がムンムンしている。挟みたいっていう根源的な欲望を刺激する谷間だね。2008年度最強の谷間になるかもしれない。
　３月発売のエロフィギュアの中では、ボリューム的には一番、乳房の出来でも一番じゃなかろうか。キャラクターでいえばグレンラガン・ヨーコになってしまうのだろうけど、純粋にオッパイだけを見るならば、３月発売のエロフィギュアの中ではナンバーワンだ。このオッパイはほんといいよ。凄い。すばらしい。まさにおめでたい魔乳です。