ペンパルサイトでヨーロッパの女の子たちのプロフィールを見ていて感じること。彼女たちは、J-rockやヴィジュアル系が好きであり、同時に原宿ファッションも好きであり、マンガやアニメも好きである。そういうパターンが多いというか、目につく。これは、ジャンルを横断する形で日本の最先端文化に惹かれているということを意味する。J-rockもヴィジュアル系も原宿ファッションもゴスロリもマンガもアニメも、ヨーロッパの女の子たちにとっては、魅力的な日本の最先端の文化なのだ。そういう中では、otakuという言葉がマイナスのイメージを帯びることはない。日本人から「君、オタクね」と言われると彼女たちはよろこぶ。やった、本家に認めてもらえた！　と。
　したがって、政府のように「ジャパニメーションからオタクというマイナスのイメージを払拭せねばならない」というのは、世界を知らない＆他者のない愚かな思考なのだ。

　鏡です。
『非実在青少年論～オタクと資本主義～』、アマゾンと楽天で発売が始まりました。楽天では販売が始まっていますが、すでに売り切れてしまったようです。アマゾンでは予約可になっています。
アマゾンでは予約可になっています。

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非実在青少年論 価格：1,890円（税込、送料別）

『非実在青少年論～オタクと資本主義～』ですが、文教堂、ジュンク堂で販売が始まっています。また、bk1、セブンネット、livedoorブックスでも通販が始まっています。三省堂神保町本店でも在庫があるようです。

●bk1
●セブンネット
●livedoorブックス
●ＪＢＯＯＫ
　刊行される書籍の数が多いため、アマゾンで登録されるの に1週間ほどかかってしまっているようです。そのため、まだアマゾンには掲載されていないようです。今日か明日あたりにはアマゾンでも通販可能になるのではないかと思います。
　また大阪の問屋から東京へ配本される場合、東京⇒大阪⇒東京という流通経路になるため、1週間ほど時間が掛かってしまうということのようです。そのため、どの問屋さんから卸しているかで、店舗によって店頭に並ぶタイミングが違ってしまっているようです。

　『非実在少年論～オタクと資本主義～』の著者献本分をもらってきました。というわけで、ようやく表紙公開です。

　今日か明日には、もう店頭に並んでいるのではないかな、と思います。
　ワールドカップもいいですが、こちらもお忘れなく！

　風邪でダウン中なので、少しだけ。
『非実在少年論～オタクと資本主義～』、愛育社より6月15日発売です！