この５月にして、早くも2008年度の金字塔が出たね。
　同人誌の方でも安定した巨乳フェチ作品をリリースしつづけているオノメシン氏。氏の商業誌初単行本『おっぱいパーティー』が先日発売になったけれど、これは凄いね。乳吸いとパイズリへのこだわりっぷりが桁外れ。よっぽどのことがない限り、2008年発売のエロ漫画で、巨乳フェチにおいて『おっぱいパーティー』を越えるものは出てこないんじゃないかしら。前戯中でもきっちり乳吸いを描いて、ひきつづき挿入中でも乳吸いを描くというこの執拗なこだわりっぷりは、お見事としか言いようがない。文句なし、最高ランクのＳランクの巨乳フェチエロ漫画です。これぞ、まさに神の一冊。凄い、そして、すばらしい。
　詳細レビューは、鏡裕之の巨乳フェチエロ漫画紹介サイト【 BUSTY COMIC 】にて。
おっぱいパーティー

　尻にも胸にも肉のついた、どっしりした全身が豊満な女性を描かれる、タカスギコウ氏の新刊。＜母＞と＜人妻＞を体現した、凝脂の乗った肉付きのいい身体が羞恥心に悶えている。巨乳率は100％。ただ、具体的な愛撫は非常に少ない。対象年齢もかなり高め。萌え的なものではなく、静かな羞恥心の物語を楽しむための一冊。
　なお、鏡裕之の巨乳エロマンガ紹介【 BUSTY COMIC 】で、詳細なレビューを掲載しています。
悦楽の扉

　処女作『エロマンガみたいな恋しよう』なんてメタフィクションなタイトルの作品で、凄いパイズリ率を示してくれたヤスイリオスケ氏。そのヤスイリオスケ氏の2冊めの単行本が発売された。
　非常にかわいらしいキャラクターとお馴染みのトーンワークは健在。オッパイも非常に力の入った描写になっている。さすがだね。
　ただ、今回はパイズリは控えめ。巨乳への愛撫も非常に少なめで、ワンカット乳揉みや乳吸いを描いて終わりというさらっとしたつくりになっている。なので、ディープな愛撫を期待するオッパイ星人向けというよりは、ライトなオッパイ好きに向いている一冊だね。
　なお、鏡裕之の巨乳エロマンガ紹介【 BUSTY COMIC 】で、詳細なレビューを掲載しています。
BSUT TO BUST

　乳の神様ことDISTANCE氏の新刊が出た。タイトルは『美～ちく』。ビーチクとの掛詞である。今回は膣の挿入感を透視図を使ったりしながら重点的に描かれている。股間のむっちり感にもかなり気をつかわれている感じがあって、乳オンリーを期待して読んでしまうと、「あれ、いつもより少ないかな？」なんて錯覚に陥ってしまう。
　だが、どうしてどうして、きっちり回数をカウントしながら読むと、オッパイ星人が望むシチュエーションがたっぷりと描かれているのだ。バックから挿入しながら、その途中に両手を伸ばしてむちっ、むちっとバストを揉みしだき、変形させる様を３カットつづけて描いてみせたり、あるいは競泳水着の先生の爆乳を思い切りこねまわす様を２頁近くにわたって描いてみせたり、乳の神様は健在である。さすがの一冊だ。
　なお、詳細レビューは、「鏡裕之の巨乳エロ漫画紹介【 BUSTY COMIC 】」で行っています。
美～ちく